狙われている??普段気にならないカギの場所

  1. 防犯対策

防犯対策にメインとなるカギの他に、補助的な意味合いを持ったサブのカギを取り付ける方も多いと思います。

今回は、防犯対策でよく利用される「窓用補助カギ」を設置する「場所」ごとに、そのカギの特徴をご紹介していきます。

 

補助カギについて

一般的に、補助カギというのは、最初から付いているメインとなるカギの他に、追加で取り付ける補助的な要素を備えたカギの事です。

メインとなるカギだけでなく、メインを補助する役目を担ったカギを取り付けることで、防犯対策をより安全な状態にすることを目的として取り付ける方が多くいます。

特に、外から人が見た時に、補助カギを設置している家をアピールすることで、空き巣などに対する防犯対策にも効果的です。

実際に、補助カギを設置して置くことで、犯人の立場からすると、侵入に余計な時間を要するだけでなく、その住宅の防犯意識の高さを読み取ることができるので、犯行を抑止する効果を期待することができます。

補助カギを付ける場所について

補助カギを設置する場所と聞くと、玄関をイメージされる方が多いと思います。しかし、玄関以外にも、補助のカギを取り付けた方が良い場所が沢山あります。

まず、家の中で一番侵入されやすい場所が、その家の1階の窓になります。これは、侵入する場所を考えた時に、2階や3階と異なり、1階なら梯子や物置などの足場を使うことなく、その家への侵入経路を簡単に確保することができるからです。

次に、窓の中でもガラスの引き違い窓の場合は、金属などの工具を使い、ガラスを直接割り、家の中に手を入れて、カギを内側から開錠するという手口が考えられます。

しかも、強化ガラスや、ガラスの中にワイヤーを入れた窓の場合でも、バールや硬い棒状の金属を利用すれば、簡単にワイヤーを切断することもできるため、ガラスという性質を考えると、簡単に外部からの大胆な手口で、犯行を許してしまう場所になります。

 

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補助カギで防犯を

このような事案で役に立つのが、上記でも説明した「補助カギ」になります。

 

1.引き違い窓の場合

ガラスの引き違い窓に、設置しておくだけで高い効果を発揮します。

例えば、ガラスを割り、手元のカギが内側から開錠されたとしても、補助カギを設置していることで、窓を途中までしか開けることができず、今度はその設置してある補助カギを取り除く作業が必要になります。

そのため、非常に時間と手間が必要になり、1つ補助カギを取り付けているだけで、防犯対策に大きな効果を発揮することができます。

犯行に及ぶ立場からすると、侵入する際には、できるだけ大きな音や時間を費やしたくないため、仮に窓ガラスが割られたとしても、一度、窓に補助カギが設置してある住宅と判断されると、再度侵入されるリスクを大幅に下げることができます。

 

2.お風呂場の場合

また、お風呂場の窓に取り付けるタイプもあります。

一般的に、お風呂場の窓の内側にはクレセント錠というタイプのカギが付いており、窓の外側に格子がついている場合が多いと思いますが、格子の型によって、外すことが不可能なタイプから、コツさえ理解していれば簡単に取り外しができるタイプまで、色々な種類があります。

実際に、一戸建ての場合は、お風呂場を設置してある場所のほとんどが、その家の裏手にあたるため、泥棒に敷地内に侵入された時も、周りの住民からの視線を集めにくいというデメリットが存在しています。

そのため、格子が付いているからと、外出する際に安心して、浴室の換気をした状態で家を空ける行為は大変危険です。格子取り付けてあっても油断することなく、窓の内側にも補助カギを、しっかり設置しておきましょう。

さらに、カギではないのですが、「ガラスアラーム」という、ガラスが割られた時に大きな音を発する、窓に取り付けるタイプの道具もあるため、お風呂場などの目の行き届かない場所に設置しておくと、いざというときの防犯対策にもなります。

 

3.勝手口の場合

そして、自宅の勝手口につけるタイプの補助カギもあります。玄関や窓などの、よく目にする場所には日頃から注意が及びますが、普段利用することの少ない勝手口は、防犯対策を忘れがちな人が多い傾向にあります

空き巣に入る人間も、正面の玄関や外からよく見え、対策が施されているであろう、窓よりも、勝手口という盲点を突き、簡単に侵入してくるケースもあります。通常、勝手口というのは家の裏側や、台所付近に存在し、誰かが敷地内に侵入しても、即座に感知することは難しい場所に作られています。

しかも、他の窓や玄関の作りと比べると簡素であるため、利用する際には利便性が高いのですが、防犯面を考えると、狙われた時の対処がしにくい場所でもあります。

そのため、勝手口に設置する補助カギも、他の場所に設置するタイプ以上に、厳重な種類を選択しなければいけません。

上記のお風呂場の項目で紹介したように、ガラスアラームや扉が開いたら音が鳴るように、鈴を付けたりしておくと、人が出入りすると即座に反応することができ、コストパフォーマンスにも最適です。

 

4.ベランダなどの場合

使用頻度が高い、2階のベランダにつける補助カギについても、注意が必要です。そもそも、一人暮らしの場合に最も注意すべき点が、ベランダやバルコニーに対する補助カギの存在です。

この場所は、洗濯物を干しに上がったり、取り入れたり頻繁に、カギの開け閉めが行われるため、カギを閉め忘れ安い場所になります。つまり、2階だからと油断することはできません。

特に、ベランダやバルコニー等の窓の場合は、1階の窓と比べて、大きくて曇りやすいガラスが使用されていることが多いので、外の様子が判断しにくいケースが多々あります。

そのため、補助カギや、防犯ブザーなどを一緒に利用するのがオススメです。

まとめ

今回は、自宅で防犯対策を施す場所に焦点を当てて紹介してきました。防犯という言葉を聞くと、玄関をイメージされる方が多いことでしょう。

しかし、犯行に及ぶ立場からすると、正面の玄関よりも、普段暮らしていて、あまり意識の向いていない、勝手口やベランダからの侵入経路を見つける人も多いようです。

特に、長期間家を留守にする場合は、日頃から意識していない場所の防犯対策から取り組むと良いでしょう。

執筆者:Moly編集部

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