設置していた防犯カメラに男性が映っていたら?

  1. 防犯対策

一人暮らしをしている女性が、玄関やベランダに防犯カメラを設置したとします。

ある日その防犯カメラに見知らぬ男性が映っていたとしましょう。そんな時あなたはどうすればいいでしょう?

防犯カメラに映っている以上、何らかの意図があり窓や玄関に近づいたのは間違いありません。そんなときの対処法について考えてみましょう。

 

防犯カメラは録画機能があるものを

一人暮らしの部屋の玄関や窓、ベランダに設置する防犯カメラは、録画機能が付いている物を選びましょう。

一人暮らしということは、仕事や学校に行っている間は留守ということになります。

怖いのはそういった留守の間に侵入されてしまうこと、つまり空き巣などの犯罪です。

さらに怖いことを考えれば、不在の間に部屋に侵入し、押し入れや風呂場などに隠れ、住人の帰宅を待つ犯罪者でしょう。

性犯罪を犯す犯罪者などが考えられますが、一人暮らしの女性にとってこれほど怖いことはありません。
そこで不在時に不審者が近づいてきたら撮影と録画を開始する人感センサー搭載のモデルを選び、帰宅後に映像を確認するようにしてください。

一般的に一人暮らしをしている個人宅の防犯カメラが作動するケースはさほど多くはありません。家の前を人が通ったですとか、宅配便が来たですとか、宗教の勧誘が来たなどのケース程度でしょう。
そんな映像に紛れて、明らかに不審な動きをする男性が映っていたら、それは怖い話になります。心境としてはすぐにでも警察などに相談したいところでしょう。

早合点で動くと大騒ぎになる可能性も

しかし、そこでいきなり警察などに映像を持って行くのは早計です。

確かに不審な男性が映っていたら、何か犯罪に巻き込まれる前に行動に移す必要があります。

しかしそこで慎重に考えると、その男性が本当に不審者かどうか確認ができません。例えば隣の部屋の知人が訪ねてきて、部屋を間違えただけかもしれません。

宗教の勧誘に来た人が中の様子をうかがっているのかもしれません。単に酔っぱらって部屋を間違えている人かもしれません。たった一度の不審な動きで、その男性を不審者と断定してしまうと、周辺の住人にも迷惑をかける結果になるかもしれません。
さらに考えるのであれば、警察も実害が出ていないのであれば、本格的な捜査はしてくれません。むしろ警察に相談に行くだけ徒労に終わる可能性もあります。
では、不審な男性が防犯カメラに映っていた時の正しい対処法を考えてみましょう。

 

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不審な男性が映っていたら

まず重要なことは、その男性が映っている映像データを保管しておくことです。

防犯カメラ内部のSDカードだけではなく、手持ちのPCやUSBメモリー、外付HDDなどにもデータをコピーしておきましょう。

万が一その男性が本当に不審者だった場合、いつ頃からうろついていたかの証拠にもなります。

続いて忘れずにチェックしたいのが、玄関周辺の落書きです。
これは一人暮らしのお部屋で稀にあるのですが、玄関の周辺、電気のメーター周辺、表札の周辺に特定の落書きがされている部屋があります。

この落書きが、侵入犯グループのサインになっているケースがあります。

落書きにはいろいろなパターンがあり、一目見ただけでは分かりにくいものが多いのですが、そのサインの読み方を知っている方には重要な情報になっています。

「25F0818」
例えばこんな落書きがあったとします。

この落書きの意味は、「25歳くらいの女性(F=Female)で8時から18時まで不在」という意味のサインとなります。実際にはもっと分かりにくいサインが使われていますので、玄関周辺にマジックなどで落書きをされていたらすぐに消しておきましょう。
最後に映像に映っている男性の特徴を覚えておくことです。例えば髪形、顔の特徴、着ている服の特徴など。

もし空き巣などの侵入犯の場合、犯行の時に使う衣服は変わらないという傾向があります。あまり目立たない黒っぽい服を着る人が多い傾向にあります。どんな形の服を着ていたのかを覚えておくことをオススメします。
そして後日自宅周辺で似たような雰囲気の男性を見かけたら、一応注してより戸締りを厳重にするようにしましょう。

その男性が周辺に住んでいるような雰囲気がなく、周囲を見回しながら目的地もなく歩いているようであれば、さらにアヤシイと言わざるを得ません。十分注意する必要があります。

警察への相談は?

もし、どうしても気になる男性がいた場合は、近隣の交番に相談をする方法もあります。
まずその男性が録画されているデータを持っていき、この男性に似ている人物が、最近毎日のように自宅周辺をウロウロしていることを伝えましょう。

もちろん実害があるわけではないので、警察としても逮捕するわけにはいきません。そのため警察署に相談に行っても、あまり真剣に取り合ってはもらえないでしょう。

その点交番はさらに地域に密着した存在ですので、勤務している警察官によっては、自宅周辺をより入念にパトロールしてくれるなどの対策をしてくれる可能性はあります。
繰り返しになりますが、警察は実害がない限り捜査をしてくれることはまずありません。そのためできる限り自分の身は自分で守る必要があることは忘れないようにしましょう。
当たり前の話ですが、鍵は必ず施錠する、暗い道を一人で歩く機会を減らす、家の中に金品をあまり置かないなどの対策をしておきましょう。
その男性が空き巣などの単なる侵入犯であれば、警戒をしているあなたをターゲットにする確率はグッと減るはず。

最大の防犯対策は「狙われても大丈夫」にすることではなく、「狙われないようにする」ことであることを覚えておいてください。

Moly編集部

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