【4月7日過去のこの日】「長野のホテル大量盗難事件」の犯人が逮捕された日に学ぶ防犯術

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4月7日過去のこの日に、「長野のホテル大量盗難事件」の犯人が逮捕されました。長野県の志賀高原は皇太子さまが訪れスキーを楽しまれることで知られています。そんな決して治安は悪くない志賀高原にあるホテル内で大量の盗難事件が起きたのです。
そこで今回は、「長野のホテル大量盗難事件」に因んで窃盗被害に遭わない為に必要な心構えや防犯術をご紹介していきます。

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4月7日過去の出来事

2016年(平成28年)4月7日は、「長野のホテル大量盗難事件」の犯人が逮捕された日です。

長野のホテル大量盗難事件とは

2016年(平成28年)1月、スキー合宿のために宿泊をしていた志賀高原「ホテルサニー志賀」内で、桐光学園の生徒ら175人の財布や携帯電話などが大量に盗まれるという不可解な事件が起きました。

この「ホテルサニー志賀」では前年の8月にも進学塾の夏季合宿で訪れていた中学生の貴重品340人分が窃盗被害に遭っていた。実はこの事件をきっかけにホテル側は、防犯カメラを設置していたのですが・・・

犯人と思われる人物が一切、防犯カメラに写っていなかったことで、内部の犯行であるとささやかれていたのです。

犯人とは

2016年(平成28年)4月7日、窃盗の疑いで同ホテルの元アルバイト従業員「高山憲一容疑者(当時47)」を逮捕しました。高山容疑者は同ホテルで5年前まで働いておりホテルの内部事情は知り尽くしていたのです。

犯行の手口は、午後11時〜午前6時半ごろの間にホテルへ忍び込み、持っていた合鍵を使って事務所に保管していた財布や携帯電話などを盗んだのです。

被害総額は約290万円相当に及びました。

窃盗に対する正しい知識

窃盗に対する正しい知識を知ることで、どのような対策が効果的なのかというヒントが見えてきます。

窃盗犯のターゲットとは

窃盗犯は以下の3つの点を押さえて「ターゲット」を選んでいると言われています。

1.侵入が簡単にできる
2.金目のものがある
3.犯行時に発見されにくい場所である

窃盗犯の気持ちになって考えてみるとわかると思います。盗みを成功させる為に重要なのは、まず「金目のものがある」ことが大前提で「侵入がしやすく」「人目につきにくい場所」の方が仕事をスムーズに進められるのです。

窃盗犯は人に顔を見られることを嫌います。その理由は犯人の特定につながるからです。だからこそ必ず下見をした上で犯行に及ぶことがわかっています。

窃盗犯が犯行を諦める判断基準とは

窃盗犯が忍び込もうとする現場(建物)で、犯行を諦める判断基準があります。その判断基準が以下の通りです。

・犬(室内、室外)を飼っている
・警備保障の設備が整っている
・近所の人からジロジロと見られる
・侵入に5分以上の時間がかかる
・砂利などの音がする

上記のような現場で、犯行を諦めることがわかっています。

必ず「下見」をしてターゲットを決める

先ほども少し触れましたが、窃盗犯は行き当たりばったりで犯行に及ぼうとはしません。必ず「下見」をしてターゲットを選定しています。

ではどのような下見をしているのでしょうか?

・ペット(室内、室外)を飼っているか
・セキュリティに無関心か無防備である
・人通りが少ない場所か
・窓のクレセント錠が開けやすいタイプか
・建物周辺に明かりがない
・窓が開けっ放しになっている
・入りやすいか
・逃げやすい場所か
・近隣からの見通しがよくない
・家族の生活パターンや家族構成
など

このような「下見」をしているということを知っておいてください。

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ホテル利用者の4つの防犯術

「長野のホテル大量盗難事件」のような窃盗被害に遭わない為に、ホテル利用者として実践すべき防犯術について4つご紹介します。

貴重品の入った手荷物は手から離さない

貴重品の入った手荷物は絶対に足元に置いたり、ソファーへ置いたりしないようにしてください。ちょっとしたスキに盗まれてしまいます。
思わず気を抜いてしまいがちなホテルの受付やカフェなどでは、必ず貴重品を身につけておくようにしてください。

ホテルの部屋でも貴重品は必ず身につける

例えホテルの部屋であっても貴重品だけは身につけておいてください。この考え方はとても大切で、防犯目的だけではなく防災の観点からも実践した方がよいです。

宿泊先のホテルで地震や火災が起こる可能性もあります。その時、衣服は犠牲にしても現金や携帯電話などの貴重品は持って逃げるべきです。もしそれらをバラバラにおいていたら、今すぐ逃げなければならない状況で慌ててしまい最悪の場合は逃げ遅れてしまいます。

そうならない為にもホテルの部屋でも財布やパスポート、携帯電話などの貴重品は常に身につけておくか、手の届く場所に置いておくことを心がけてください。

防犯グッズを持つ

ホテルで窃盗被害から身を守る為に有効なのが防犯グッズの活用です。以下にホテルで役に立つ防犯グッズを3つご紹介しますので、準備をしましょう。

簡易式振動型センサーアラーム

部屋のドアノブにひっかけてセンサーをオンにすると誰かがドアを開けよとしても、その振動を感知して大音量でアラームが鳴り響きます。アラームはフロアー全体に鳴り響くので、人に気づかれてしまいます。
捕まるリスクをおかしてまで犯行に及ぼうとはしません。もしあなたの就寝中を狙って忍び込むものがいたら、この簡易式振動型センサーアラームがボディガードの役割を果たしてくれるので大変オススメです。

防犯ブザー

防犯ブザーは「イザ!」という緊急事態を周囲へ知らせることができるので大変役立ちます。防犯ブザーにも色々な種類があるので選ぶ際のポイントをご紹介します。

・充分な音量がある!
基準になるのは100dB以上の音量が出るものを選んでください。

・簡単に持ち歩ける!
ポケットに入れても違和感がないタイプを選びましょう。

・簡単に鳴らすことができる
女性の力でも無理することなく鳴らせるものを選んでください。オススメするのは引き紐タイプか押しボタンタイプです。

簡易型盗聴盗撮発見機

完璧な対策とまではいきませんが、最近のものはかなりレベルがあがっていて、主に電源がとれる場所に仕掛けてある盗撮器の発見に役立ちます。

ホテルは密室なのでカメラを設置する時間が十分にあります。誰でも簡単に設置できるので電源が取れる場所に設置をして半永久的に盗撮映像を見ることができます。

窃盗犯の中には室内の状況を遠隔で見て、貴重品の場所や利用者の行動を把握してから犯行に及ぶものもいます。そのような窃盗被害から身を守るのに役立つのが簡易型盗聴盗撮発見機です。ぜひ優良なものをひとつ準備しておいてください。

戸締りは必ず確認する

「戸締りは必ず確認をする」という考え方は防犯対策の基本です。今のホテルはほとんどオートロック式になっているので、オートロック式ではない宿泊先で、ついうっかりと戸締りを忘れてしまうケースがあるのです。

例えオートロック式の場合でも、鍵をかけるクセは必ずつけておいてください。「ホテルはオートロック式だから」と安易に考えていると「無施錠」の状態になることもあるのです。だからどんな宿泊先でも「戸締りは必ずするクセをつける」ことが大事なのです。

まとめ

今回は、「長野のホテル大量盗難事件」の犯人が逮捕された日に因んで窃盗犯罪を未然に防ぐために必要な心構えや防犯術をご紹介してきました。泥棒は意外と身近なところにひそんでいます。
だから今回お伝えしたことを意識して「防犯意識を高めて!」窃盗などの犯罪に対する備えを強化してください。

執筆者:Moly編集部

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